モデルと環境設定
AIプロバイダーとAPIキー
Gemini・OpenAI・AnthropicのAPIキーを発行して、mysnipboxに接続します。
mysnipboxはご自身のAIプロバイダーのアカウントをそのまま使います(BYOK:Bring Your Own Key)。下のいずれかのプロバイダーでAPIキーを作成し、アプリに貼り付けるだけです。1つあれば十分で、迷ったらGoogle Geminiから始めるのがおすすめです。
Google Gemini(おすすめ)
Gemini Flashをおすすめする理由
- 高速: Flashモデルは速度重視で作られていて、画像の分解に向いています。
- 無料枠あり: カード登録なしで始められます(利用制限の範囲内)。
- 低コスト: Flashは上位モデルに比べて単価がかなり低く、枚数が多くても負担が少なくて済みます。
- Geminiに合わせて作られています: mysnipboxはGemini APIを前提に設計されています。無料プランはGoogleの1分あたりの上限を超えないようリクエストの間隔を調整し、Autoモデルは混雑したモデルや終了したモデルを代わりに処理します。
APIキーを取得する
- 1Google AI Studioにアクセスし、Googleアカウントでログインします。
- 2左メニューのGet API keyを押し、Create API keyをクリックします。
- 3既存のGoogle Cloudプロジェクトを選ぶか、AI Studioに新しく作成してもらいます。
- 4作成されたキーをコピーします(通常は
AIzaで始まります)。 - 5mysnipboxで設定 → AI 設定 → Vision プロバイダーを開き、Google Geminiを選んでキーを貼り付けます。無料キーなら無料プラン(Free Tier)を選び、モデルはAuto(推奨)のままにします。
Vision プロバイダー
Google Gemini(推奨)
Gemini API Key
••••••••••••••••••••保存済み変更
macOS Keychainにローカル保存
プラン
無料プラン (Free Tier) - 推奨
Google AI Studio の無料キーを使用します。1分あたりの呼び出し上限 (15 RPM) を超えないよう、2枚ずつ安全に分析します。
従量課金プラン (Pay-as-you-go)
支払いカードが登録されたプロジェクトのキーを使用します。呼び出し上限に余裕があるため、最大3枚ずつ高速に分析します。
モデル
Auto(推奨)
最新の Flash モデルを優先して使用(使えない場合は安定版へ自動で切り替え)
Autoモデルをおすすめする理由
Geminiのモデルは、混み合ったり、上限に達したり、いずれ終了したりします。モデルをAutoにしておくと、mysnipboxがこれらを代わりに処理します。
- モデルが混雑しているとき(503): すぐに次の推奨モデルへ移り、混雑したモデルは5分間休ませます。
- 使えないモデルや無料枠を使い切ったモデル: 飛ばすので、1か所で詰まっても作業全体は止まりません。
- 1分あたりの上限(429): キーにリクエストを集中させず、待ってから再試行します。無料プランは上限を超えないよう、画像を2枚ずつ分析します。
- 新しいモデルと終了したモデル: 推奨リストはアプリのアップデートなしで更新されるので、モデル名を追いかける必要はありません。
OpenAI
- 1platform.openai.comにログインします(ChatGPTではなくAPIプラットフォームです)。
- 2Billingで支払い方法を登録し、クレジットをプリペイドでチャージします。API利用料はChatGPTのサブスクとは別に請求されます。
- 3API keysを開き、Create new secret keyをクリックします。
- 4キーは一度しか表示されないので、すぐにコピーしてください(
sk-で始まります)。 - 5mysnipboxの設定でOpenAIを選び、キーを貼り付けます。
Anthropic (Claude)
- 1console.anthropic.comにログインします(claude.aiではなく開発者向けコンソールです)。
- 2Plans & Billingでクレジットをチャージします。API利用料はClaudeのサブスクとは別に請求されます。
- 3API Keysを開き、Create Keyを押して名前を付けます。
- 4キーは一度しか表示されないので、すぐにコピーしてください(
sk-ant-で始まります)。 - 5mysnipboxの設定でAnthropicを選び、キーを貼り付けます。
APIキーの保護について
- キーは、お使いのデバイスのOSキーチェーン(macOSのキーチェーン/Windowsの資格情報マネージャー)にのみ保存されます。
- mysnipboxのサーバーには送信されません。そもそもキーを受け取るサーバーが存在しません。
- リクエストはデバイスから選択したプロバイダーへ直接送られ、間にプロキシは入りません。
- mysnipboxは利用料に上乗せをしません。プロバイダーの料金がそのまま請求されます。
キー管理のポイント
- チャット、スクリーンショット、公開リポジトリにキーを貼り付けないでください。
- キーが漏えいしたら、プロバイダーのダッシュボードですぐに無効化し、新しく発行してください。
- mysnipbox専用のキーを作っておけば、他のツールに影響なくこのキーだけ無効化できます。